東方開発に迫られるロシア、西偏重修正エネ研、9月25日第52回研究報告·討論会開催

摘要

（財）日本エネルギー経済研究所は9月25日、「APECウラジオストク会合後のロシアの東方エネルギー政策の課題」（石油·ガス中心に）をテーマとする第52回研究報告·討論会を開催した。報告者は栗田紗苗研究員（戦略研究ユニット国際情報分析第2グループ）。報告内容は①APECウラジオストク会合とは②なぜロシアは東方へ③東方開発の現状と展望④北東アジアにとってのロシアの石油·ガスの位置付け⑤今後の着眼点－など。要旨は次のとおり。