門倉商店、茨城支店事務所新築移転

摘要

㈱門倉商店（門倉泰弘社長、本社＝東京·築地）は去る10月5日、茨城支店事務所の新築移転披露パーティを潮来市の開花亭で催した。 門倉商店は昭和42年5月に県内旧牛堀町に「水郷充填基地」を建設して茨城県内における卸売り業務を開始したものの、敷地が狭く将来の増販を前提とした設備増強が困難視されるところからその後昭和62年9月に充填所を旧牛堀町茂木（現在地）に移転する一方、事務所を充填所から約2km離れた前川沿いに用地を確保し設置して今日に至ったが、平成8年11月に潮来市に「前川を考える検討委月会」が組織され、市内を走る前川の治水、浄水、自然と水辺の在り方の住民協議が始まり、前川の拡張という問題がその後浮上したため事務所の移転を求められることになったため今回支店事務所を潮来市茂木の充填所敷地内に新築して移転したもので、これで充填所と事務所が1カ所に統合されたことになる。