家庭業務用91万トン、8％減:化学増販も計152万トンで6％減

摘要

日本LPガス協会がまとめた1月分の「部門別販売明細」によると、販売量合計は151.6万トンで、前年同月に比べ5.8％減となった。化学原料用が48.7％の大幅な増販となったほか、工業用が2.7％増、都市ガス用は27.6％の増販となったが、大口の家庭業務用が7.7％の減販となり、合計ではマイナスとなっている。大口から明細をみると、家庭業務用は91.3万トンで7.7％減、工業用が22.7万トンで2.7％増、化学原料用は19.8万トンで48.7％の大幅増。