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多施設共同研究による~(201)Tl心筋SPECTにおける吸収散乱補正の臨床的有用性の検討

机译:多中心研究〜(201)检验Tl心肌SPECT吸收散射校正的临床实用性

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摘要

~(201)TI心筋SPECTにおける吸収散乱補正の臨床的有用性を検討する目的で,多施設共同研究により散乱線補正を加えたtransmission法による吸収補正を施行した.対象は,冠動脈に有意な狭窄を認めない正常26例および冠動脈病変を認める虚血性心疾患38例(うち心筋梗塞26例)である.正常例では,吸収の影響により,男性では下後壁の集積低下が女性より高度で,女性では心基部前壁の集積が男性より低かった?吸収散乱補正により~(201)TI心筋分布の性差は消失し,男性および女性ともに分布は均一となった.また冠動脈病変診断能に関しては,右冠動脈領域では, sensitivityおよびSPEcificityともに改善し, SPEcificityの改善は有意であった.左回旋枝領域ではsensitivityの改善を認めた.左前下行枝領域ではsensitivityの向上は認めたものの, SPEcificityは低下した.しかし,このSPEcificityの低下は統計学的には有意ではなかった.結論として~(201)TI心筋SPECTにおける吸収散乱補正は,正常例では性差なく均一な局所分布が得られ,冠動脈病変診断能に関しては左前下市枝領域でSPEcificityが低下するものの,従来診断能の低かった右冠動脈や左回旋枝領域で診断能の改善を認め,臨床的に有用と思われた.
机译:〜(201)为了检验TI心肌SPECT吸收散射校正的临床实用性,在多中心联合研究中采用透射法结合散射射线校正进行吸收校正,研究对象是冠状动脉明显狭窄。正常病例中无冠状动脉病变的有26例,缺血性心脏病有冠状动脉病变的有38例(包括26例心肌梗塞),在正常情况下,由于吸收的作用,男性下后壁积聚的减少比女性更严重。女性的心底前壁积聚低于男性,吸收散射校正消除了TI心肌分布的性别差异,使男性和女性的分布均匀,而且,在诊断冠状动脉病变的能力方面,在右冠状动脉区域,敏感性和SPEcificity均得到改善,SPEcificity的改善显着;在左旋支区域,可见敏感性的提高;在左前降支区,敏感性提高,但SPEcityity降低。结论:(201)TI心肌SPECT的吸收-散射校正在正常情况下具有均匀的局部分布,而没有性别差异,并且具有诊断冠状动脉病变的能力。尽管左前下分支区域的SP发病率降低,但诊断能力较弱的右冠状动脉和左旋支分支区域的诊断能力有所提高,被认为具有临床意义。

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