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産婦人科における乳癌検診の意義と穿刺吸引細胞診に関する検討

机译:乳腺癌筛查在妇产科及穿刺吸细胞学检查中的意义

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摘要

我が国では,乳癌検診は外科医によって行われてきたが,近年,産婦人科領域においても乳癌検診が取り入れられるようになった.今回,産婦人科における乳癌検診の特徴と意義を明らかにすると共に,穿刺吸引細胞診(Aspiration Biopsy Cytology,以下ABCとする)の有用性について検討した.今回の検討には1990年6月より1996年2月までに,当科の乳房外来を初診した2,106症例を対象とした.乳癌は両側性1症例を含む19症例(0.90%)であり,乳癌発見率は集団検診による発見率(0.41%:北海道対がん協会,1992年)と比較して高率であった.対象の特徴として,乳癌症例全例および非乳癌症例1,747症例の計1,766症例(83.9%)において,乳癌研究会による乳癌リスク因子(1988年)のいずれかが認められた.また乳癌症例の7例は子宮筋腫,卵巣腫瘍,子宮体癌,子宮頸癌,更年期障害などの婦人科疾患の合併を召していた.問診及び,視診·触診による一次検診,超音波断層法あるいはマンモグラフィーによって抽出された127症例(全症例の6.0%)にABCが施行され,組織学的検索の適用となったものは乳癌症例全例を含む31症例であった.細胞診陰性例には,乳癌は1例も認められず,疑陽性症例で27.3%(3/11),陽性症例で93.8%(15/16)に乳癌が確定診断された.以上のことより,乳癌のスクリーニングの見地より産婦人科領域における乳癌検診は,発見率が高いと考えられた.また,ABCは二次検診の方法として生検の適応を決めるうえでの有効性が確認された.
机译:在日本,外科医生已经进行了乳腺癌检查,但是近年来,在妇产科领域也已经采用了乳腺癌检查。在这项研究中,我们阐明了在妇产科进行乳腺癌筛查的特征和意义,并研究了穿刺活检细胞学(以下简称ABC)的有用性。该研究纳入了1990年6月至1996年2月首次就诊于我科乳腺癌门诊部的2106名患者。乳腺癌19例(0.90%),其中双侧1例,乳腺癌的检出率高于大规模筛查的检出率(0.41%:北海道癌学会,1992)。作为受试者的特征,在所有乳腺癌病例和1,747例非乳腺癌病例中,总共有1,766例(占83.9%)观察到了乳腺癌研究小组的乳腺癌危险因素之一(1988年)。此外,有7例乳腺癌患者患有妇科疾病,如子宫肌瘤,卵巢肿瘤,子宫体癌,宫颈癌和更年期疾病。对127例(占病例总数的6.0%)通过访谈,通过目视检查和触摸进行初次检查,超声X线断层扫描或乳腺X线摄影术进行ABC,并对所有乳腺癌病例进行组织学搜索。其中包括31例。在阴性细胞学病例中未发现乳腺癌,假阳性病例的27.3%(3/11)和阳性病例的93.8%(15/16)被确认为乳腺癌。综上所述,从乳腺癌筛查的角度出发,认为在妇产科领域的乳腺癌筛查的检出率较高。此外,已确认ABC作为二次筛查的方法可有效确定活检指征。

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