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【24h】

巨大な肝内血腫を形成した肝細胞癌破裂の1例

机译:一例破裂的肝细胞癌形成巨大的肝内血肿

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摘要

症例は84歳男性.主訴は心窩部?右胸部痛と呼吸困難.腹部造影CTで肝右葉に3.5cm の多血性腫瘍とそこから連続する不整形の低吸収域を認め,肝細胞癌破裂による腫瘍内出血と肝実質内出血,それに伴う肝内血腫形成と診断した.HCVとHBVはいずれも陰性で,画像上は軽度の慢性肝疾患変化を認めた.経カテーテル肝動脈塞栓術(TAE)を患者が拒否したため, 安静と止血剤投与で経過観察をした.肝内血腫は徐々に小さくなり2力月後にはほぼ消失したが,腫瘍内出血のため縮小したと考えられる腫瘍実質部は増大を示した.肝細胞癌に対する治療を再度勧めたところ,TAEを希望したため腹部血管造影を施行.肝右葉に腫瘍濃染像を認め, TAEを施行し18力月後の現在まで再発を認めていない.肝細胞癌破裂により肝内に巨大血腫を形成することは稀であるが,本症例では背景肝が肝硬変でないことが血腫を形成する要因であったことが示唆される.
机译:该病例为一名84岁男子,主要诉状为上腹部,右胸痛和呼吸困难。诊断为肝实质引起的肿瘤内出血和实质内出血以及相关的肝内血肿形成,HCV和HBV均为阴性,并且在图像上观察到慢性肝病的轻微变化,并进行了经导管肝动脉栓塞术(TAE)。由于患者拒绝治疗,因此对其进行了休息和给予止血剂的随访,肝内血肿逐渐变小并在2个月后几乎消失,但被认为由于肿瘤内出血而缩小的肿瘤实质有所增加。当再次推荐治疗肝细胞癌时,由于需要TAE,因此进行了腹部血管造影,在肝右叶观察到浓密的肿瘤染色,进行了TAE,直到18个月后才观察到复发。破裂的肝细胞癌很少在肝脏中形成巨大的血肿,但在这种情况下,提示背景肝脏不是肝硬化,这是血肿形成的一个因素。

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