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麻疹中和抗体価, pA抗体価, HI抗体価との比較から推定した麻疹EIA-IgG抗体の麻疹発症予防レベル

机译:通过与中和抗体效价,pA抗体效价和HI抗体效价的比较来估计麻疹EIA-IgG抗体预防麻疹的程度。

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摘要

これまで臨床現場では,麻疹に対する免疫の程度を知るための簡便な方法として,赤血球凝集抑制(hemagglutination inhibition:HI)抗体価が測定されてきたが,近年酵素抗体(enzyme-immunoassay: EIA)法による麻疹EIA-IgG抗体価が用いられている.HI法は,麻疹ウイルスが細胞に結合するために必要なH蛋白に対する抗体を測定しているので,感染防御能を反映すると考えられるが,麻疹EIA法は,ゼラチン粒子凝集(particle agglutination, PA)法と同様に,感染防御に関与しない抗体も含めて測定するため, EIA-IgG抗体価は必ずしも麻疹に対する発症防御の程度を反映しないと考えられる.同一検体につき,HI法,PA法,中和法により麻疹抗体価を測定し,得られた抗体価との相互関係から,デンカ生研製測定キットを用いた場合, EIA-IgG抗体価が12.0以上であれば,麻疹発症防御レベル以上と判断できるが, EIA-IgG抗体陽性であっても4.0以上8.0未満では麻疹ワクチンの追加接種が必要であり,8.0以上12.0未満でも追加接種が望ましいと考えられた.
机译:在临床实践中,已经测量了血凝抑制(HI)抗体滴度作为确定对麻疹免疫程度的简单方法,但是近年来,已使用酶免疫测定(EIA)方法。使用的是麻疹EIA-IgG抗体滴度,HI法是针对针对麻疹病毒与细胞结合所需的H蛋白的抗体,因此可以反映出其对感染的保护能力,但麻疹EIA由于该方法的测量方法与明胶颗粒凝集(PA)方法相同,包括不参与感染保护的抗体,因此EIA-IgG抗体滴度不一定反映出对麻疹的保护程度。通过HI法,PA法,中和法对相同的样品进行了麻疹抗体效价的测定,根据与所得抗体效价的相互关系,使用Denka Seiken测定试剂盒时的EIA-IgG抗体效价为12.0以上。如果是这样,则可以判断其高于对麻疹发作的防护水平,但是即使EIA-IgG抗体呈阳性,也必须另外接种麻疹疫苗(如果麻疹疫苗为4.0以上且小于8.0),并且认为即使达到8.0以上且小于12.0,也希望进行进一步接种。 T.

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