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異方性SmFeN粉を用いた薄肉円筒状ボンド磁石

机译:使用各向异性SmFeN粉末的薄壁圆柱粘结磁体

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摘要

モータの超小型化または高効率化を実現するために微細な磁石または薄肉磁石の需要が高まっている。 焼結磁石の加工やボンド磁石化などで対応は試みられているものの、肉厚が0.5mmより薄くなると量産が困難になっている。 一方、PLD法などを用いた厚膜磁石化も試みられているが、製膜時間が長くかかる上、現状では等方性であるため、磁石が有するポテンシャルを十分使っていないという問題がある。 本研究では、異方性SmFeN磁石粉と熱硬化性樹脂をバインダーとして用いた射出成形技術を検討した。 その結果、薄肉円筒状の異方性ボンド磁石の製造が可能になったので報告する。
机译:为了实现电动机的超小型化或高效率,对细磁体或薄壁磁体的需求不断增长。尽管已经尝试处理烧结磁体并使用粘结磁体,但是当壁厚薄于0.5mm时,难以批量生产。另一方面,也尝试了使用PLD法等的厚膜磁化,但是由于目前是各向同性的,所以存在成膜时间长且磁体的电位不能充分利用的问题。在这项研究中,我们研究了使用各向异性SmFeN磁铁粉末和热固性树脂作为粘合剂的注塑技术。结果,已经可以制造薄壁圆筒形各向异性粘结磁体。

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