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アルカリ性条件における炭素鋼の腐食に伴う硝酸イオンの化学的変遷挙動

机译:碱性条件下碳钢腐蚀导致硝酸根离子的化学转变行为

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摘要

放射性廃棄物を地下に処分したときの炭素鋼などの廃棄物含有金属と廃棄物に含有されるNO_3~-の化学的相互作用を評価するために,閉鎖系で炭素鋼とNO_3~-を共存させ,NO_3~-の化学的変遷挙動及び水素ガス発生挙動を検討した。 なお,検討するpH範囲は,セメント系材料中を想定し,10.0~13.5とした。 pHが12.5の条件での炭素鋼のカソード分極測定において,NO_3~-あるいはNO_2~-の共存する条件でのカソード反応は,Tafel型の電位依存性を示すことがわかった。 NO_2~-濃度1.0mol/dm~3の場合及びNO_3~-濃度1.0mol/dm~3の場合とNO_3~-もNO_2~-も含まない場合の同一電位での電流密度を比較すると,それぞれおよそ2~3桁程度及び1~2桁程度大きいにもかかわらず,炭素鋼の腐食速度は,硝酸塩の濃度の影響は受けないかむしろ低下するという結果を得た。 これは,腐食反応系がアノード支配型であることを示唆している.
机译:碳钢和NO_3〜-在一个封闭系统中的共存,用于评估放射性废物处置在地下时,废物中所含的废金属(例如碳钢和NO_3〜)之间的化学相互作用。然后,研究了NO_3〜-的化学转变行为和氢气产生行为。假设其处于水泥基材料中,则要检查的pH范围为10.0至13.5。在pH 12.5的条件下碳钢的阴极极化测量中,发现在NO_3〜-或NO_2〜共存的条件下的阴极反应表现出Tafel型电位依赖性。比较当NO_2〜浓度为1.0 mol / dm〜3,NO_3〜浓度为1.0 mol / dm〜3且不包括NO_3〜-和NO_2〜-时在相同电位下的电流密度。结果表明,碳钢的腐蚀速率不受硝酸盐浓度的影响,甚至不会降低,即使它高出约2至3个数量级,而高约1至2个数量级。这表明腐蚀反应体系是阳极主导的。

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