インキ供給システムを発売

摘要

ケイ·ジー·ケイ（神奈川県相模原市）は、オフセット印刷機·放棄機用紫外線硬化型インキ（UVインキ）の自動供給用に、インキポンプユニットとインキ分配制御弁をフルモデルチェンジし、供給システム（図）として発売する。UV印刷は瞬時乾燥による生産性向上や省エネルギー、CO_2削減、揮発性有機化合物（VOC）不使用などに優れ、油性インキによる従来型印刷からの転換が進んでいる。一方、ラジカル重合を用いることで経年使用に伴い圧送機器内部で硬化を起こす、油性インキとは成分·構成が異なり流動性が非常に低いなど、ハンドリングの難しさが課題となっていた。