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豪州クーパーベイズン高温岩体地熟開発における物理探査

机译:澳大利亚库珀盆地高温岩体成熟度的物理勘探

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摘要

オーストラリアでは2002年より南オーストラリア州北東部のクーパーベイズンにおいて,高温岩体方式による地熱開発が進められている。これまで深さ4,421mの注入井から総量約2万トンの水を圧入して,人工的に地熱貯留層が造成され,2013年にはこの貯留層を貫くように掘削された生産井と注入井との間で水の循環が行われ,1MWの発電が実施されている。これら一連の作業において物理探査の果たした役割は大きく,例えば地熱開発地点の選定においては,地震探査や重力探査の結果から,高温岩体と見なす花崗岩の深度や分布が推定され,GISを用いた坑井検層結果の解析から地下の温度分布が推定された。また,筆者らはこの現場において人工地熱貯留層の造成時にAEを観測し,その解析から貯留層の位置や広がりを推定し,生産井の掘削計画に貢献した。さらに,電磁探査により地下5km程度までの広域の比抵抗構造を推定すると共に,将来大量の地表水が地下に圧入された場合の比抵抗変化を評価するための基礎データとした。現地は人工的なノイズが少なく,AE観測および電磁探査の高精度な測定ができたと考えられる。
机译:自2002年以来,在澳大利亚,南澳大利亚州东北部的库珀盆地一直在进行使用高温岩体方法的地热开发。到目前为止,已经从一个注入井中注入了约20,000吨水,深度为4,421 m,以人为地热储层,并在2013年开挖了一条生产井以渗透该储层。水在注入井之间循环,并产生1兆瓦的功率。物理勘探在这一系列操作中起着重要作用,例如,在地热开发地点的选择中,根据地震勘探和重力勘探的结果估算了被认为是高温岩体的花岗岩的深度和分布,并使用了GIS。通过对油井检查结果的分析来估算地下温度分布。此外,作者在人工地热油藏建造过程中在该地点观察了声发射,通过分析估算了油藏的位置和范围,并为生产井的钻探计划做出了贡献。此外,我们通过电磁勘探估算了地下约5 km的大区域的电阻率结构,并将其用作评估未来在地下注入大量地表水时电阻率变化的基础数据。现场几乎没有人为噪声,可以认为可以对AE观测和电磁探测进行高精度的测量。

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