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2007年能登半島地震の余震観測と微動探査による輪島市門前町の地盤震動特性の評価

机译:利用2007年诺托半岛地震的震后观测和微震勘探评价轮岛市田禅町地面地震特征。

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摘要

2007年能登半島地震では,能登半島北部地域を中心に大きな被害が発生した。 とくに,震源域の輪島市門前町中心部の走出や道下地域で木造家屋の倒壊が数多くみられた。この地域は,南北を山地に挟まれた八ケ川沿いに広がっており,地盤条件は良好ではない。 Yamanaka et al.(2008)は,この地域で余震観測を実施し,被害の多かった地点では表層地盤による地震波の増幅を示唆する明瞭な卓越周期が存在することを明らかにした。 こうした地盤増幅特性を理解するために,この余震観測が行われた7地点において半径1mから1kmまでの複数のアレイで微動の上下成分の観測を実施し,周期0.1秒から3秒の間でレイリー波の位相速度を求めた。 各地点での位相速度の逆解析により,深部および表層地盤の1次元S波速度構造を明らかにした。 これらの地盤モデルを用いて,門前町地域でのS波の地盤増幅特性について検討した。 表層地盤に対するS波の1次元理論増幅特性の卓越周期は,余震観測による地盤増幅特性の卓越周期とほぼ一致しており,地盤モデルが妥当なものであることがわかった。 また,観測増幅特性のピーク振幅は,得られた地盤モデルの深さ30mまでの平均S波速度と線形関係にあることがわかった。   しかし,ピーク振幅の絶対値は,1次元地盤モデルでは説明できず,表層地盤の2·3次元構造の影響の可能性が示唆された。
机译:2007年的诺托半岛地震造成的破坏主要在诺托半岛北部。尤其是,地震发生源的轮岛市Wazenma市Monzen町中心的失控地区和Doshita地区,许多木屋倒塌。该地区沿亚加河(Yaga River)延伸,该河从北向南夹在群山之间,地面条件也不佳。山中等。 (2008年)在该地区进行了余波观测,并澄清了一个明显的主导时期,表明在严重破坏点的地表会放大地震波。为了理解这些地面放大特征,我们在进行此余波观测的七个点处观察了震荡的上下分量,这些震荡具有多个阵列,半径为1 m至1 km,瑞利的周期为0.1至3秒。计算出波的相速度。对每个点的相速度进行反分析,可以弄清深层和地面地面的一维S波速度结构。使用这些地面模型,我们研究了Monzen-cho地区S波的地面放大特性。通过余震观察,S波相对于地面的一维理论放大特性的主要时段与地面放大特性的主要时段几乎相同,并且发现地面模型是合适的。还发现,在获得的地面模型中,观察到的放大特性的峰值幅度与直至30 m深度的平均S波速度呈线性关系。然而,峰值振幅的绝对值不能由一维地面模型来解释,这暗示了表面层地面的二维和三维结构的影响的可能性。

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