住友金属鉱山、比島のNiブラント増設

摘要

住友金属鉱山はフィリピン、パラワン島におけるニッケル·プラントの増設計画を28日発表した。 これはコーラル·ベイ·ニッケル社においてHPAL（高圧硫酸浸出法）を使ったニッケル·プロジェクトの第二工場を285百万米?の資金を投入して増設するもの。 2009年4月操業目標である。現在の第一工場は2005年4月に稼働、ニッケル年産10,000トン、コバルト同700トンのニッケル·コバルト混合硫化物（ニッケル品位55％）を生産する能力を保有している。 第二工場は第一工場と同様の生産規模となる。 ブラジルのリオドセ社は27日、同国北部マラニヨン州のサンルイスにあるペレット·プラントの操業を一時的に操業を休止したことを明らかにしたロー時的な操休期間中は保守点検を行い、また、旺盛な粉鉱需要に応じ、ペレットフィード月撼鉱を製鉄会社向けに振替える。