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X線回折法によるオーステナイト系ステンレス鋼円周多層溶接配管継手の残留応力測定精度に対する溶接冶金的検討

机译:X射线衍射法测量奥氏体不锈钢周向多层焊接管接头残余应力精度的焊接冶金研究

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摘要

溶接により発生する残留応力は,構造物のぜい性破壊,疲労破壊,応力腐食割れなど様々の事象に大きな影響をおよぼすため,それを把握することは極めて重要である.一方,溶接配管継手における残留応力については多くの研究がなされ,数値計算に基づく手法も各所で行われている.すなわち固有ひずみに注目した簡易解析,熱弾塑性解析による数値シミュレーションに大別され,両者とも種々の検討がなされている.ここで,多様な計測法との比較検討による精度検証が行われているが,解析結果との間に乖離が見受けられる場会が多い.特にオーステナイト系ステンレス鋼を溶融溶接で接合すると凝固過程で生じる配向·粗大粒子の影響を顕著に受けるため,X線回折法との整合性が低くなることが知られている.もちろん合致している例も報告されてはいるが,測定精度に及ぼす溶接冶金的な検討がなされている例はほとんどない.そこで,本報告はオーステナイト系ステンレス鋼SUS316L製の大口径円周多層溶接配管継手を狭開先のTIG溶接で作成し,従来から盛んに用いられている熱弾塑性解析による残留応力の解析結果とX線回折法による測定結果の整合性検証および測定精度に対する溶接冶金的検討を行う.
机译:了解焊接产生的残余应力非常重要,因为它对各种事件(如脆性断裂,疲劳断裂和结构的应力腐蚀开裂)有很大影响。另一方面,已经对焊接管接头中的残余应力进行了大量研究,并且还在许多地方进行了基于数值计算的方法。换句话说,可以将其大致分为以自然应变为重点的简单分析和通过热弹塑性分析进行的数值模拟,并且对这两种方法都进行了各种研究。这里,通过与各种测量方法进行比较来进行精度验证,但是在许多情况下,分析结果存在差异。特别地,已知当通过热浸焊接来连接奥氏体基不锈钢时,其显着地受到凝固过程中产生的取向和粗大颗粒的影响,从而导致与X射线衍射法的一致性低。当然,有匹配情况的报告,但是很少有焊接冶金学对测量精度进行研究的情况。因此,在本报告中,采用窄槽TIG焊制备了由奥氏体不锈钢SUS316L制成的大直径圆形多层焊接管接头,并使用了过去已广泛使用的通过热弹塑性分析的残余应力分析结果。我们将通过X射线衍射仪验证测量结果的一致性,并通过焊接冶金法检查测量精度。

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