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陶器部材を用いた豚舎汚水からのリン除去、回収技術

机译:陶质材料去除猪场污水中的磷

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摘要

有用資源であるリンの回収、再資源化技術として,リン酸の結晶化反応を利用した豚舎汚水からのリン除去、回収技術が開発されているが,この技術を普及させるためには,簡易化、低コスト化を図るとともに,結品物(MAP:Magnesium Ammonium Phosphate)の回収効率を高める必要がある。佐賀県は陶磁器の産地であり,素焼きセラミックスは多孔体構造であるため:結品物の付着性が高く,またMAP反応の誘発に必要なMg液に浸漬処理することで多孔体部分にMgが付着して結晶物回収量が増加する可能性が考えられる。そこで,陶器系材料を利用した回収部材を作成し,部材の形状およびMg液に浸漬処理をした場合の結晶物回収に及ぼす影響について調査を行った。MAP反応槽は,佐賀県畜試施設および農家実証施設の既存標準活性汚泥処理施設の2箇所に設置して,曝気用散気管および塩化マグネシウム(以下MgC12、6H20)溶解タンクを設置して,曝気および30%MgCl_2、6H_2O液の添加(10L/日)を行った。回収部材は陶器系材料を利用して,凹凸構造の異なる2種類を作成し,容器に固定してMAP反応槽に投入し,成分除去およびMAP回収状況について調査を行った。また,供試した回収部材の半量にっいて,30%MgCl_2、6H_2O液に浸漬処理を行い,未処理部材との比較も併せて行った。供試汚水は,豚舎から排出された汚水を固形物除去後にMAP反応槽に1日当たり30~50回程度に分割して投入した。試験期間中の汚水中成分について,MAP反応の誘発により全リンおよび水溶性リンが除去され,また,他の水質項目についてもMAP反応に影響を及ぼすことなく90%以上の高い除去率が得られた。回収部材における全付着結晶等量は,佐賀県畜試施設および農家実証施設のどちらも凹部分が狭い星型部材の方が多くなることが確認され,また,30%MgC12、6H_2O液に浸漬処理した回収部材が,未処理部材と比べて顕著に多くなった。回収した結晶物は,Ⅹ線解析および成分分析を行った結果,MAPであることが確認された。
机译:作为有用的资源的磷的回收和再利用技术,已经开发了利用磷酸的结晶反应从猪场污水中去除磷并对其进行回收的技术,但是为了使其普及化,对其进行了简化。有必要降低成本并提高冷凝物的收集效率(MAP:磷酸镁铵)。由于佐贺县是陶瓷的生产中心,无釉陶瓷具有多孔结构:产品的附着力高,并且将Mg浸入诱导MAP反应所需的Mg溶液中,从而使Mg附着在多孔部分上。因此,回收的晶体数量可能会增加。因此,我们使用陶器材料创建了回收部件,并研究了该部件的形状及其在浸入Mg液体中时对晶体回收的影响。 MAP反应池将安装在两个位置,佐贺县畜牧实验设施和农民示范设施的现有标准活性污泥处理设施,以及用于曝气的空气扩散管和用于曝气的氯化镁(MgC12,6H20)溶解池。并添加30%MgCl_2、6H_2O溶液(10升/天)。使用陶器材料制作了两种具有不同凹凸结构的回收部件,将其固定在容器中并放置在MAP反应罐中,并研究了成分去除和MAP回收状态。此外,将测试的一半回收成员浸入30%MgCl_2和6H_2O溶液中,并与未处理成员进行比较。至于试验污水,每天从猪场排出的污水被分成约30至50次,并在除去固体物质后放入MAP反应池。对于测试期间的污水成分,通过诱导MAP反应去除了总磷和水溶性磷,在不影响MAP反应的情况下,其他水质项目的去除率高达90%或更高。它是。事实证明,在佐贺县畜牧实验设施和农民示范设施中,凹陷部分较窄的星形部件中,回收部件中附着的晶体总量较高,并将处理液浸入30%MgC12、6H_2O溶液中。恢复的成员数量明显大于未处理的成员。 X射线分析和成分分析的结果,确认到回收的晶体为MAP。

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