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卵胞の大きさおよび体外成熟培養時間がウシ卵母細胞の体外発生におよばす影響

机译:卵泡大小和体外成熟培养时间对牛卵母细胞体外发育的影响

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摘要

ウシ卵母細胞を採取した卵胞の大きさとIVM培養時間の差異が、体外成熟(IVM)培養後の成熟率および体外受精(IVF)および体外発生培養(IVC)後の発生率におよほす影響を検討した。 卵胞の大きさは、大卵胞(直径:6-9mm)および小卵胞(直径:2-5mm)に分け、それぞれの卵胞から採取した卵胞液中のEstradiol-17β(E_2)およびProgesterone(P_4)濃度も測定した。 実験1では、卵胞の大きさおよびIVM培養時間が卵母細胞の成熟率におよぼす影響を検討した。 大卵胞および小卵胞から採取した卵母細胞を採取直後およびIVM培養18、20、22および24時間目に固定、染色して核相を判定した。 小卵胞から採取した卵母細胞と比較して大卵胞から採取した卵母細胞では、GerminalVesicle(GV期)の割合が有意(P<0.05)に低く、またGerminalVesicle Break-Down(GVBD期)の割合が有意(P<0.05)に高かった。 IVM培養18時間日では、大卵胞から採取した卵母細胞と比較して小卵胞から採取した卵母細胞がProphase(P期)の割合で有意(P<0.05)に高く、MetaphaseⅡ(MⅡ期)の割合で有意(P<0.05)に低かった。 MⅡ期に達した卵母細胞の割合は、IVM培着24時間目がIVM培養18時間目に対して有意(P<0.05)に高かった。 IVM培養20、22および24時間IVM培養を行なった卵母細胞では、卵胞の大きさおよび各IVM培養時間の各核相到達率に有意差はなかった。 実験2では、卵胞の大きさおよびIVM培養時間が、卵母細胞のIVF/IVC後の発生率におよぼす影響を検討した。 大卵胞および小卵胞から採取した卵胞液中のEstradiol-17β(E_2)およびprogesterone(P_4)濃度をEnzyme Immunoassay法によって測定した。 また、大卵胞および小卵胞から採取した卵母細胞を20、22および24時間IVM培養した卵母細胞をそれぞれIVFした後、10日間IVCした。 ホルモン濃度の測定の結果、P_4濃度は大卵胞および小卵胞から採取した卵胞液中で、各々1.7±0.59pg/ml、1.6±0.83pg/mlと大きな差は認められなかったが、E_2濃度において、各々228.3±67.6pg/m l、24.1±1.8pg/mlと大卵胞が小卵胞に対して有意(P<0.05)に高い値を示した。 IVM培養20時間では、2細胞期および8細胞期への発生率で、小卵胞から採取した卵母細胞に対して、大卵胞から採取した卵母細胞が、有意(P<0.05)に高かった。 しかし胚盤胞以上への発生率に有意差はなかった。 IVM培養22時間および24時間では、卵胞の大きさに有意差はなかった。 小卵胞から採取した卵母細胞より、大卵胞から採取した卵母細胞のIVF/IVC後の8細胞期への分割率は、有意(P<0.05)に高く、また胚盤胞および貯化胚盤胞への発生率においても高い傾向がみられたが、有意差はなからた。 本実験結果より、小卵胞から採取した卵母細胞は少なくとも20時間以上のIVM培養時間が必要であり、20-24時間のIVM培養時間の差異は、IVF/IVC後の発生率に影響しなかった。 大卵胞から採取した卵母細胞の8細胞期への分割率は、小卵胞から採取した卵母細胞より有意(P<0.05)に高く、胚盤胞および膵化胚盤胞への発生率も高い傾向にあったが、有意差は認められなかった。
机译:收集卵卵母细胞的卵泡大小和IVM培养时间之间的差异对体外成熟(IVM)培养后的成熟率以及体外受精(IVF)和体外发育培养(IVC)后发生率的影响。经过调查。卵泡的大小分为大卵泡(直径:6-9 mm)和小卵泡(直径:2-5 mm),以及从每个卵泡中收集到的卵泡液中雌二醇17β(E_2)和孕酮(P_4)的浓度。也被测量。在实验1中,研究了卵泡大小和IVM培养时间对卵母细胞成熟率的影响。从大卵泡和小卵泡收集的卵母细胞在收集后立即固定,并在IVM培养的18、20、22和24小时染色,以确定其核相。从大卵泡收集的卵基质细胞中,从小卵泡收集的卵基质细胞中的生胚囊的比例(GV期)显着较低(P <0.05),而德国小泡破裂(GVBD相)则明显。的比例显着较高(P <0.05)。在IVM培养的第18天,从小卵泡收集的卵基质细胞中的前期(P期)的比例显着高于从大卵泡收集的卵基质细胞和中期II(MII)的前期(P期)比率。周期比率显着较低(P <0.05)。 IVM培养后24小时达到MII阶段的卵母细胞比例显着高于IVM培养后18小时(P <0.05)。在IVM培养20、22和24小时的卵母细胞中,每个IVM培养时间的卵泡大小和每个核相到达率均无显着差异。在实验2中,研究了卵泡大小和IVM培养时间对卵母细胞IVF / IVC发生率的影响。通过酶免疫法测定从大卵泡和小卵泡收集的卵泡液中雌二醇-17β(E_2)和孕酮(P_4)的浓度。另外,将从大卵泡和小卵泡收集的卵母细胞分别IVF培养20、22和24小时,然后进行IVC 10天。测定激素浓度的结果是,从大卵泡和小卵泡收集的卵泡液中的P_4浓度分别为1.7±0.59pg / ml和1.6±0.83pg / ml,没有显着差异。但是,在E_2浓度下,大卵泡的值分别为228.3±67.6 pg / ml和24.1±1.8 pg / ml,显着高于小卵泡(P <0.05)。 ..在IVM培养20小时后,从大卵泡收集的卵母细胞的2细胞阶段和8细胞阶段的发生率显着高于从小卵泡收集的卵母细胞的2细胞阶段和8细胞阶段的发生率(P <0.05)。很高。但是,囊肿及以上囊肿的发生率没有显着差异。在IVM培养的22到24小时之间,卵泡大小没有显着差异。 IVF / IVC后,从大卵泡收集的卵母细胞分裂成8个细胞阶段的比率显着高于(P <0.05)从小卵泡收集的卵母细胞,盾片和贮藏。化成囊泡的发生率也有升高的趋势,但是没有显着差异。根据该实验的结果,从小卵泡收集的卵母细胞至少需要20小时的IVM培养时间,而20至24小时的IVM培养时间差异不会影响IVF / IVC后的发生率。它是。从大卵泡收集的卵母细胞分裂为八个细胞阶段的速率显着高于从小卵泡收集的卵母细胞,并发展为囊肿和胰腺囊肿。该比率也倾向于较高,但未观察到显着差异。

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