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メロンの携帯用非破壊果肉硬度計と生長モニタリング

机译:Melon便携式无损肉硬度测试仪和生长监测

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摘要

打音による果実品質の測定は、これまでスイカ、リンゴ等を対象に多くの試みがなされている。 これらのほとんどは、周波数解析によるピーク周波数のシフトを指標としており、果実の大きさの影響を補正するために果実重量をパラメータとした計算を取り入れている。 また、これを裏付けるために理論的に様々な振動モードの提案がなされたが、実験的にその確証を得るには至っていなかった。 これに対して、杉山らは、その振動状態の把握を目的として、メロンの周囲(赤道上)二一カ所においてマイクで採取した打音信号から、表面の振動をコンピュータ上でアニメーションとして再現することを試みた。 その結果、打点において発生したインパルス応答波が赤道上を一定の速さで周回し、その伝搬速度は果肉が軟らかくなるほど低下することを発見した。 これは、フーリエ変換の式より、周波数領域においてはスペクトラムが低周波域にシフトすることに相当し、従来の知見を裏付けるものであった。 つまり、ピーク周波数、伝搬速度、いずれも同じ現象を片方は周波数領域から、他方は時間領域から観察していることが明らかになった。 しかしながら、伝搬速度にはすでに果実の空間情報(周長)が計算に含まれており、周波数法における重量による補正が不要になる利点を有する。 そこで、この長所を活かして、携帯可能な小型の非破壊果肉硬度計(伝搬速度計測機)を開発し、実際のほ場においてメロン果実の生長モニタリングを試みた。
机译:已经进行了许多尝试来通过敲击声音,以西瓜,苹果等为对象来测量水果质量。其中大多数将通过频率分析的峰值频率偏移作为指标,并将以水果重量为参数的计算结果纳入其中,以校正水果尺寸的影响。另外,理论上已经提出了各种振动模式来支持这一点,但是还没有通过实验获得证实。另一方面,Sugiyama等人,为了掌握振动状态,在甜瓜周围(位于赤道上)的21处,通过麦克风收集的敲击信号,将表面振动作为动画在计算机上再现。我试过了。结果,发现在撞击点处产生的脉冲响应波以恒定的速度在赤道上绕行,并且传播速度随着肉的变软而降低。这对应于频谱从傅立叶变换的公式向频率区域中的低频区域的偏移,这支持了传统知识。换句话说,澄清了从一个频率区域观察到相同的峰值频率和传播速度的现象,并且从时间区域观察到另一现象。然而,传播速度在计算中已经包括水果的空间信息(周长),并且具有以下优点:不需要通过频率法进行权重校正。因此,利用这一优势,我们开发了便携式小型无损果肉硬度测试仪(传播速度测量装置),并试图在实际田间监测瓜果的生长。

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