紅まどんなの栽培管理

摘要

Uto当たりの収量は4t(110本植え）、2 L果 (ョコ径8cm、 250g/果）以上の階級比率70% を目指します。成木1樹当たりに換算すると着 果数140、収量35kg程度が目安です。今月は開花-落弁期を迎えます。着花過多樹 は、弱小な結果母枝に直花が多 < 着生して、新 梢の発生は少な < 短くなり、葉の黄化や旧葉の 落葉がみられます。このため、主枝先端部や側 枝単位の摘蕾や再せん定を行って、新梢の発生 を促して樹勢を維持します。特に、弱樹勢樹は 着花過多になりやすく、開花、結実に養分を多 く消耗し、さらに樹勢が低下するため主枝先端 部の全摘蕾を実施して新梢の発生を促します。