救助工作車II型:展望窓付きのハイルーフキャブを初導入！

摘要

茨城県水戸市消防本部の南消防署に配置されていた平成元年製作の救助工作車が更新されることとなった。22年間の長きにわたり本部の第一線で活躍してきたが、この22年間で救助装備もシャーツ、艤装技術も大幅な進化を遂げており、同本部の救助隊の運用体制にも変化が生じている。水戸市消防本部には2隊の救助隊が編成されており、今回更新された車両を運用するのは南消防署の特別救助隊で、もう1隊は北消防署に配置された高度救助隊である。