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【24h】

鋼繊維とPET繊維補強モルタルの4点曲げ特性

机译:钢纤维和PET纤维增强砂浆的4点弯曲特性

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摘要

本研究では,古くより使用されているSFRMとこれまでほとんど知見のないPET-RMの4点曲げ試験をおこない,両者の特性を比較·検討した。 本研究の特徴の1つは,サーボ試験機を使用したことにある。 これにより,き裂が生じた後も,安定して荷重と変位を測定することができた。 その結果,SFRMとPET-FRMの4点曲げ特性について得られた知見を,以下に箇条書きにしておく。①両者とも曲げ強度や曲げじん性が改善された。 その程度はSFRMの方が大であった。 よって,同じ繊維混入率で比較する限りでは,耐荷重性を求められる構造物にはSFRMの方が有利といえる。 しかしながら,PET-FRMの方が高い繊維混入率まで施工可能なので,どちらを採用するかは対象箇所の諸条件によって決まると考える。 ②荷重がピークとなるときのたわみは,PET-FRMの方が数倍大きかった。 これはPET繊維の剛性が低いこととPET繊維が引張られて永久変形を生じるためと考えられる。したがって,肌落ちが生じる前に目視できるき裂が発生する可能性が高く,完成後の管理はPET-FRMの方が有利と考える。 ③両者の曲げ強度は,大久保らと同様の議論によって,一軸引張応力下における特性により説明可能であった。 本研究の結果から判断する限りでは,曲げ特性に関してはSFRMとPET-FRMで一長一短があり,適用箇所の諸条件によって優劣が決まるといえる。 PET-FRMの利点としては,混練性が優れており施工管理が容易なこと,表面に錆が発生して美観を損ねる懸念がほとんどないことが重要視される傾向にあり,この点が特に問題となるトンネル内吹付け,林道舗装,橋脚の補修などにおいて今後使用される可能性が高いと考えている。
机译:在这项研究中,我们进行了很长时间使用的SFRM和迄今为止尚不为人所知的PET-RM的4点弯曲测试,并进行了比较和检验。这项研究的特点之一是使用伺服测试仪。结果,即使在发生裂纹之后也可以稳定地测量载荷和位移。结果,以下列出了关于SFRM和PET-FRM的四点弯曲特性的发现。 (1)两者均具有改善的弯曲强度和弯曲防尘性。 SFRM的程度更高。因此,可以说,只要比较相同的纤维混合比,SFRM对于需要承载能力的结构更有利。然而,由于可以将PET-FRM应用到更高的纤维混合速率,因此考虑使用哪一种取决于目标位置的条件。 (2)在PET-FRM中,载荷峰值处的挠度大几倍。认为这是因为PET纤维的刚性低并且PET纤维被牵拉而引起永久变形。因此,极有可能在皮肤脱落之前出现可见的裂缝,并且认为PET-FRM对完成后的处理更有利。 (3)通过与Okubo等人相同的讨论,可以通过单轴拉伸应力下的特性来解释两者的弯曲强度。从这项研究的结果来看,SFRM和PET-FRM在弯曲特性方面有优缺点,可以说优劣取决于应用场合的条件。 PET-FRM的优势在于其具有出色的捏合性能且易于管理,并且几乎无需担心生锈会在表面形成并破坏外观,这是一个特别的问题。将来很有可能将其用于隧道喷漆,林道铺路和桥墩的维修。

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