天国に一番近い島

摘要

南太平洋のプチフランス、とも呼ばれる、ニューカレドニア。ニュージーランドと赤道の間、南回帰線のすぐ北に浮かぶ島で、1853年、ナポレオン3世の時代にフランス領となった。本島の、グランドテールほフランスパンのような形で、幅50キロほどだが、400キロ以上の長さがあり、世界有数のサンゴ礁に囲まれる。このサンゴ礁のラグーンと点在する小さな島々は、世界自然遺産に認定され、美しい景観を誇っている。