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摘要

護衛艦「いずも」Izumoが防災訓練に初参加去る9月1日,ヘリコプター護衛艦"いずも"(基準排水量19,500トン)が「東京都•立川巿合同総合防災訓練」に参加した。写真は同日,訓練のため東京港木材埠頭に入港した災害対応型巡視船"いず"(手前,排水量3,683トン)と"いずも"。この訓練は,防災週間(8月30日～9月5日)における全国の各種防災訓練のひとつで,"いずも"がこの種の訓練に参加するのは今回が初めて。訓練はマグニチュード7.3の首都直下型地震を想定して行なわれ,広大な飛行甲板を活かしたヘリコプターによる負傷者搬送訓練と,格納庫内での船内臨時医療訓練が実施された。