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摘要

玖龍紙業ホールディングス（HD)は今年9月末までに中国国内で、合計年産能力が205万tに上る再生段原紙マシンの立ち上げを計画している。まず再生段原紙の新マシン3台（合計能力145万t）が本年6月末までに商業生産を開始する予定だ。年産能力35万tのマシンが福建省泉州市へ、ついで同50万tマシンは河北省永新市へ、さらに同60万tのマシンが遼寧省藩陽市へそれぞれ建設された。残る60万t分の計画能力は、広東省東莞市の旗艦工場へ7～9月期中に建設する新マシンが埋める。