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摘要

国際NGOのCDPは10月24日，水に関する主要 企業の取組みを調査する「CDPウォーター」の 日本版レポートについて，一部結果の発表を行なつた。CDPは今回の調査で「ウォーター」の調査対 象企業を，150社から342社と大幅に広げ回答率は 2016年度比13%減の51%となり，回答企業数は同 83%増の176社となった。業種別の回答率は，情 報技術が約80%と最大で，素材が60%，商社や建 設業を含むと資本財•サービスと自動車など製造 業や小売業を含む一般消費財•サービスがともに 約50%と続いている。AからDマイナスまでの8 段階の評価で最高位のAを得た企業は2016年の6 社から倍増した。