monthly news clip

摘要

政府は28日，2021年度から2025年度までの社会資本整備の道しるべとなる計画「第5次社会資本整備重点計画」を閣議決定した。計画では，「防災·減災」，「インフラメンテナンス」，「持続可能な地域社会の形成」，「経済成長を支える基盤整備」に関する従前の4つの目標に加え，新たにインフラ分野における「デジタル.トランスフォーメーション」と「脱炭素化」の2つの目標を追加した。社会資本整備のストック効果を最大化させるため，インフラを国民がもつ資産として捉え，整備·維持管理·利活用の各段階において，工夫を凝らした新たな取組みを実施する「インフラ経営」等も盛り込まれている。