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摘要

高知県は，高知から発信する下水道の未来第2 回シンポジウム「災害に立ち向かう高知県の下水 道」を1月29〜30日に高知大学で開催した。シンポジウム1日目には，都市域における局所 的集中豪雨に対する雨水管理技術実証事業，高知 市におけるこれまでの浸水対策と新たな取組みな どを含む7題の一般講演の他，招待講演では国土 交通省下水道部の石井宏幸下水道事業調査官によ る「新下水道ビジョン加速戦略のフォローアップ 状況と下水道行政の最近の動向について」と題し て2019年度予算案や官民連携等事業効率化の取組 みを説明した。2日目は，現地見学会が開催され， 高知市といの町のボンプ場視察が行なわれた。現 地見学会終了後には，高知市の下知水再生センタ 一の標準活性汚泥処理技術と「無曝気循環式水処 理技術」，香南市の野市浄化センターの「ォキシ デーションディツチ法における二点DO制御シス テム」の見学も行なわれた。シンポジウムでは， 2019年ミス日本「水の天使」に選ばれた谷祧子 さhが初仕事として司会を務めた。