2004年に始められた米国水道協会による北米水道界の現状SOTI(State Of The Industry) 調査は今回9回目を向かえSOTWI(State Of The Water Industry)と改名した。調査は2011年末に、米国水道協会会員17,000人にメールを送信する方法で行い、回答期限までに1914の回答を得た。回答の82%が10年以上、5%程度が5年以下の水道産業経験者であり、57%が水道事業体から、23%がコンサルタント、プラント運営請負業者、水道事業体へのサービス又は製品納入者からの回答であり、その他は学会や研究所、監督官庁関係の個人であった。
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