先細ノズル流れのチョークに関する研究（第1報，チョーク圧力比とチョーク流量に関する実験）

摘要

気体を音速まで加速するには，流れ方向に断面積がrn縮小する先細ノズルが用ぃられる．先細ノズルにおぃrnて，上流のよどみ圧力p_oを一定にして，下流の背圧rnp_oを徐々に下げると，p_b/p_oの減少とともにノズル出rn口断面（スロート）の速度やノズルを通る質遺流量が増rn加するが．p_b/P_oがある値まで減少すると,p_b/p_oをそrnれ以下に下げてもノズルを通る質量流量は増加せず，rn一定に保たれる．この現象は流れのチョークとよばれrnる．