4月の輸送実績コンテナ1.4%増JR貨物

摘要

JR貨物は19日、4月分の輸送実績(速報値)を発表した。東海道線で発生した人身事故などの影響で高速貨物列車63本が運休(前年は高速貨47本、専用貨物列車2本が運休)。コンテナは前年の新型コロナウィルス感染拡大による影響からの反動で、自動車部品や積み合わせ貨物などを中心に前年を上回った。輸送量はコンテナ168万2000トン(前年同月比101.4%)、車扱い(社線分含む)59万トン(92.4%)、合計227万2000トン(98.9%)。