墨滴

摘要

4月から「群馬アフターデスティネーションキャンぺーンwith埼玉」(群馬アフターDC)が始まる。先日、JR東日本高崎支社が同社の取り組みを発表した▼対象エリアは群馬県全域のほか、埼玉県北部と秩父エリアで、メインコンセプト「心にググっとぐhまわくわく体験新発見」、サブコンセプト「春のぐhまは華ざかり」とも昨年の群馬DCと同じ。「温泉」や「アクティビティー」、「山」や「歴史•古墳」の観光資源、「花」などの季節の魅力を満喫してもらろ▼さらに、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公•渋沢栄一ゆかりの地を巡るツアーなども新しく加わり、地元自治体や観光事業者などと一丸となって実施する▼昨年の春を振り返ると、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月7日に7都府県に緊急事態宣言が発出され、その後全国に拡大し、解除まで約1力月半を要した。未曾有の事態に、誰もが不要不急の外出を避け、「ステイホーム」を心掛けたことだろろ▼同社の木村法雄執行役員•高崎支社長は「昨年の本番DCが計画通りできなかったので、受け入れ側として今年は感染防止対策をしっかりした上で、お客さまに来ていただき、春の群馬を楽しhでもらいたい」と話す。4月3日のD51498号機による「力あわせるぐhま号」(上越線高崎ー水上間)がオープニングを飾る。