墨滴

摘要

JR西日本の観光型MaaS「setowa」は、ーせとろち広島デステイネーションキャンぺーン」(せとうち広島Dc、10〜12月)に合わせてリニューアルされ、新たにサービスをスタート►スマートフオンなどで交通璣関、観光素材などを検索·予約·決済ができる対象エリアが、広島県全域を中心とするせとうちエリアに拡大したほか、観光や体験スポヅトで利用できる「setowaチケット一を50種類以上用意するなど魅力が向上した►これに対して、同社が先月24日にリリースゝた新Maasアプリ「WESTER(ウエスター)」は、人々の日常の移動·生活をサボートする。具体的には、よく利用している駅を「マイ駅」登録することで、時刻表、列車走行位置などにヮ、ンタツチでアクセス可能►全国の経路検索機能に加えて、ネット予約「e5489」「EXサービス」ともスムーズに連携する。「マイ区間」登録、駅混雑度傾向や、お出かけスポットの情報提供、店舗のクーボン配信機能なども備える►今後構築する地方型Maasなどとつながることも想定されている。同社が鉄道利用者に向けて提供する各種サービスの「顔」として存在感を高めていけるか。普段使いのアプリとして支持を獲得し、沿線の活性化や、同社グループ発展のための一翼を担えるか注目される。