千葉工大と覚書締結JR千葉支社京葉線沿線の魅力向上

摘要

JR東日本千葉支社は3月27日、京葉線の沿線価値と魅力の向上を目指す「京葉べイザイドラインプロジェクト」の一環として、千葉工業大学(千葉県習志野市)と一層の取り組み推進に向けた覚書を締結した。両者は2017年7月に連携を開始。これまで、同大学の学生がデザインした新習志野駅の案内サインゲート設置や、吹奏楽部が新習志野、海浜幕張の両駅前広場でフラッシュモブゃミニ，コンサ—卜を開催するなど、デザインや音楽を通じた沿線の魅力づくりを進めてきた。今年1月には、新たに学生から千葉みなと駅の待合室について港を思わせるデザインに改良する提案が出されており、今後は提案の実現に向けた検討を進めるなど、両者がより連携を深めた展開を進めていく。最終日17時まで)。