JR東京駅八重洲中央口改札外「ジャパンレールカフェ」開業

摘要

シンガポールや台湾のJRCが、日本に興味がある人へ観光情報や食文化などの提供を通じて日本を疑似体験してもらい、交流•コミュニティーの場づくりを目的としているのに対し、東京駅では訪日客が施設スタッフや店内でイベントを実施する地域の観光関係者との相互交流により、日本各地の魅力をより深く心に刻んでもらうことを主眼とした。海外のJRCでは"旅マエ"の情報収集、"旅ナカ"の東京駅では旬の情報を入手、帰国後は"旅アト"で旅行の振り返りや旅の思い出を共有し、次回のプランニングにつなげる——といった流れをつくっていく。