交流拠点にふさわしい景観

摘要

品川開発プロジェクトは、品川車両基地跡地を活用したもので、全体の開発面積は約13万平方メートルに及ぶ。このうち、第1期分は、1〜4街区からなり、敷地面積は約7万2000平方メートルを占める。その中核的施設が、高輪ゲートウェイ駅。2024年の街びらきを目指して、2020年ごろに本格工事に着手する予定。1街区は地上45階•地下3階（高さ約173メートル）で、住宅や教育施設など、2街区は地上6階•地下4階（同45メートル）で文化創造施設や駐車場などがそれぞれ入る。3街区は地上31階•地下5階（同167メートル）で、オフィスや生活支援施設、商業施設などで構成。南北両棟からなる4街区は、地上30階•地下3階（同164メートル）で、宿泊施設やオフィス、コンベンション、ビジネス支援施設などが入居予定。4街区が駅前になる。