「瑞風」の世界観維持へJR西日本担当者らが“見守る会”

摘要

JR西日本網干総合車両所宮原支所で5日、「瑞風を見守る会」が開かれた。同会は、2017年6月に運行開始した同社の寝台列車「TWILIGHT EXPRESS瑞風」の上質さの維持を目的に、デザインの検討や設計などに携わった関係者、現在の担当者が年1回集まる場。同年12月以来となったこの日の会には、デザイン統括とインテリア監修を担当した浦「也氏、エクステリア監修の福田哲夫氏、同社鉄道本部車両部車両設計室、瑞風推進事業部の社員、車両•内装のメーカー担当者ら21人が参加。車両、インテリア、家具、備品などの状態を確認するとともに、今後の修繕の在り方について話し合った。