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食品の苦情対応における異臭検査について

机译:厌恶气味检查食物投诉

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摘要

The most important points when we deal with customers' complaints about off-flavors in foods are carrying out the sensory analysis of odors in-site, sharing the result then analyzing the odors by the sensory analysis and the instrumental analysis in the laboratory. As each analysis is not perfect, or each has its own limit, a comprehensive determination based on all information and analytical result can lead us to the resolution of the case precisely and quickly, including the cause of the off-flavor case. During these procedures it is necessary to keep the very off-flavor in the food properly. There are 3 merits in introducing the sensory analysis of odors into the dealing process of customers' complaints about off-flavors. We can determine the urgency of the case at the first step, detect the odors quickly, estimate the candidate compounds properly. To maintain the sensory analysis of odors, we have to make rules, educate the panel leader and panels and carry out periodic training. These efforts lead us to obtain confidence in our results and reliance from our customers. When it comes to the instrumental analysis, we have to choose the most appropriate method for the condition or the requirement of the case, rapidity, easiness or accuracy. There are useful instruments for these purposes, such as SPME, GC/MS and GC-olfactometer. But, so far, these instruments are often fail to reach the lower limit of the sensory analysis. It is necessary to make the most of the results obtained from the sensory analysis and the instrumental analysis altogether. First we estimate the cause or the compounds of the off-flavor by he sensory analysis, then we confirm the estimation by the instrumental analysis, finally we can make a comprehensive determination.%食品の異臭苦情における対応の特徴は,消費者が感じた「におい」を,的確に現物で保持し,その表現を伝え,現物から感じ取って評価し,それを関係者が共有して,さらには検査結果により裏付けることであるといえる.そして,異臭検査においては,個々の物質における嗅覚閾値や分析機器の検出感度によって,得られる結果が制約される場合があるため,これらの結果を総合的に判断して原因の究明にあたる.異臭検査への嗅覚官能検査導入には,迅速に異常性を判断できる,的確に異臭原因物質の推定•絞り込みができる,高感度に検知できる場合が多い,という3つのメリットがある.嗅覚官能検査の導入にあたっては.パネル統括者の選任,運営ルールの整備,パネルの選定を行う必要があり,さらに,継続的なパネル育成と嗅覚トレーニングを行う.こうした異臭検査能力の向上は,苦情対応に関わる部署間の連携を円滑にし,さらには対外的な納得性を高めることにもつながる.嗅覚官能検査の結果を受けて.原因物質をさらに特定する場合には機器を用いた臭気検査を行うが,日々の苦情品検査において求められる「迅速」「簡単」「的確」という要件に合致した手法をまず選択する.そして,機器分析においては,こうした要件に合致した有効なツールとして,「SPME」「GC/MS」「におい嗅ぎGC」がある.しかし.これらの手法でどのような物質も検出できるというわけではなく,嗅覚官能検査ではにおいを検知できて.機器分析では検出できない場合もある.異臭となっている物質の種類や含まれている濃度,および,その物質に対する嗅覚閾値と機器の感度などの要因により,異臭検査結果のパターンは幾つかに分かれ,さらに,食品特性や香気成分等の影響も受ける.食品の異臭苦情品検査において様々な場合に共通する重要なことは.嗅覚官能検査で異臭のターゲットを的確に捉えた上で機器分析を行い,全ての結果を総合的に判定することである.
机译:当我们处理客户对食品异味的投诉时,最重要的一点是对现场气味进行感官分析,共享结果,然后在实验室中通过感官分析和仪器分析对气味进行分析。由于每种分析都不完美,或者每种分析都有其自身的局限性,因此基于所有信息和分析结果的全面确定可以使我们准确,快速地解决案件,包括造成异味案件的原因。在这些过程中,有必要适当保留食物中的异味。将气味的感官分析引入客户对异味的投诉处理过程中有3点优点。我们可以在第一步确定紧急情况,迅速发现气味,正确估计候选化合物。为了保持对气味的感官分析,我们必须制定规则,对小组负责人和小组进行教育,并进行定期培训。这些努力使我们对我们的结果充满信心,并获得了客户的信赖。当涉及到仪器分析时,我们必须根据情况或要求,快速性,简便性或准确性选择最合适的方法。有用于这些目的的有用仪器,例如SPME,GC / MS和GC-嗅仪。但是,到目前为止,这些仪器常常无法达到感官分析的下限。有必要充分利用从感官分析和仪器分析中获得的全部结果。首先我们通过感官分析来估计引起异味的原因或复合物,然后通过仪器分析来确认这种估计,最后我们可以进行全面的确定。%食品の异臭苦情における対応の特徴は,消费者が感じた「におい」を,的确に现物で保持し,その表现を伝え,现物から感じ取って评価し,それを关系者が共有して,さらには検查结果により里付けることであるといえる。そして,异臭検查においては,个々の物质における嗅覚阈覚分析机器の検出感度によって,得られる结果が发生される偶然があるため,これらの结果を総合的に判断して原因の究明にあたる。异臭検查への嗅覚静电検查引入には,迅速に异常性を判断できる,的确に异臭原因物质の推定•绞り込みができる,高感度に検知できる场合が多い,という3つのメリットがある。统ル统括者の选任,运営ルールの整备,パネルの放置を行う必要があり,さらに,継続的なパネル育成と嗅覚トレーニングを行う。こうした异臭検查能力の向上は,苦情対応に关わる部署间の连携を覚滑にし,さらには対外的な纳得性を高めることにもつながる。嗅觉耦合検查の结果を受けて。原因物质をさらに特定する场合には机器を用いた臭気検查を行うが,日々の苦情品検查において求められる「迅速」「简単」「的确」という要件に合致した手法をまず选択する。そして,机器分析においては,こうした要件に合致した有效なツールとして,「SPME」「GC / MS」「におい嗅ぎGC」がある。しかし。これらの手法でどのような物质も検出できるというわけではなく,嗅覚结合検查ではにおいを検知できて。种类や含まれている浓度,および,その物质に対する嗅覚阈値と机器の感度などの要因により,异臭検查结果のパターンは几つかに分かれ,さらに,食品特性や香気成分等の影响も受ける。异臭苦情品検查において様々な场合に共通する重要なことは。嗅觉耦合検查で异臭のターゲットを的确に捉えた上で机器分析を行い,ことである。

著录项

  • 来源
    《にぉぃかぉり環境学会誌》 |2014年第5期|351-371|共21页
  • 作者单位

    日本生活協同組合連合会 品質保証本部 商品検査センター 検査開発グループ安全検査 〒335-0005埼玉県蕨市錦町1-17-18;

    日本生活協同組合連合会 品質保証本部 安全事故管理室 〒150-8913東京都渋谷区渋谷3-29-8コーププラザ;

    日本生活協同組合連合会 品質保証本部 品質保証部 商品リスク管理グループ 〒150-8913東京都渋谷区渋谷3-29-8コーププラザ;

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