WET2018開催報告

摘要

2018年7月14日（土），15日（日）に愛媛大学城北キヤンパス（松山巿）において，Water and Environment Technology Conference 2018 (WET2018)が開催された。日本水環境学会主催の国際会議として2010年に第1回WET会議が横浜国立大学で開催されて以来，2012年の第2回（東京大学駒場IIキャンパス（駒場リサーチキヤンパス）），2013年の第3回（東京農工大学），2014年の第4回（早稲田大学），2015年の第5回（日本大学），2016年の第6回（中央大学)，2017の第7回（北海道大学）と引継がれ，今回が8回目の開催であった（表1)。前回の第7回大会に続く地方都市での開催となった。参加者数は過去最高の計235名（学生127名，一般108名），発表申込数も203件（最終発表数は174件）で過去最高となった（表1)。参加者の国籍は日本を含めて23ヵ国であり，これも過去最高を記録した。