日本工営/工営エナジー——未利用落差の開発·活用

摘要

水力発電開発には、土木/建築/電気/機械設備などの複合的な専門技術が必要であり、さらに、開発に期間を要する。日本工営は創業以来水力発電の開発に携わり、技術士など多分野に亘る専門技術者のノウハウを蓄積している。さらに、建設コンサルタント、エンジニアリング、機器製造といつた各段階のサービスを一貫して提供している。現在、国内7箇所で水力発電事業を展開しており、日本工営㈱はこれらの発電所の運営と、さらなる水力発電の開発を目的に、㈱工営工ナジーを設立した。現在、日本工営とェ営エナジーは共同で以下のように既設の堰、ダムや水路等の未利用落差がある地点の開発事業を展開している。