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リン資源のない日本で持続的リン利用を実現させる!

机译:在日本没有磷资源的情况下实现磷的可持续利用!

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摘要

「その石は南カロライナ州のチャールストンならどこにでもあって、畑作業の邪魔になるばかりか割ると悪臭を放つことから、臭い石と呼ばれて嫌われていた」。この臭い石が厄介者どころか価値の高い資源(リン鉱石)であるとわかるのは、今から150年ほど前の1859年のことである。いま世界では、年間約2.2億t(リンに換算して約0.2億t)ものリン鉱石が地下から掘り出されている。リン鉱石よりも多く採掘されている鉱物資源となると石炭と鉄鉱石ぐらいしかない。世界のリン消費量の約85%は肥料および飼料添加物であり、残りの約15%が工業用と言われている。しかし、筆者らの調べでは、ものつくりの盛んなわが国では工業用途が全体の約25%を占めることがわかっている。工業用と農業用とでは求められるリンの純度は異なり、両者は別ものといっても良い。工業用のリンは薄く広く使われているためその重要性に気づきにくいが、私たちの日常生活になくてはならないさまざまな製品の生産に使用されている。もはや"リン=肥料"といった短絡的な考え方では、わが国のリン問題を正しく理解することは難しい。
机译:“石头在南卡罗来纳州的查尔斯顿无处不在,之所以称为臭石头,是因为它在开裂时发臭,而不仅仅是在干扰野外作业时发臭。” 150年前的1859年,这种臭石头被证明是一种宝贵的资源(磷酸盐岩),而不是麻烦的人。当今世界,从地下开采了约2.2亿吨(约2000万吨磷当量)的磷矿石。比磷矿石开采得更多的唯一矿产资源是煤和铁矿石。世界磷消耗量中约有85%是肥料和饲料添加剂,其余约15%据说是用于工业用途。但是,根据我们的研究,在制造业蓬勃发展的日本,工业应用约占总数的25%。磷的所需纯度在工业用途和农业用途之间有所不同,并且可以说两者都不同。工业磷很薄且用途广泛,因此很难注意到它的重要性,但是它被用于生产我们日常生活中必不可少的各种产品。用“磷=肥料”的短路概念,不可能正确理解我国的磷问题。

著录项

  • 来源
    《下水道》 |2016年第1期|33-37|共5页
  • 作者

    大竹 久夫; 常田 聡;

  • 作者单位

    早稲田大学総合研究機構リンアトラス研究所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-17 23:59:49

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