GMとホンダ 次世代FC技術共同開発で提携

摘要

ゼネラルモーターズ(GM、米ミシガン州デトロイト)と本田技研工業㈱(東京都港区)は、燃料電池自動車(FCV)の普及に向けて、次世代型燃料電池(FC)システムと水素貯蔵システムの共同開発に関する長期的な提携契約を締結した。2020年ごろの実用化を目指す。提携により両社が培って固い握手を交わす両社首脳きたFC技術を共有し、小型•軽量かつ高性能のFCシステムと水素貯蔵システムを開発する。同時にスケールメリットを活かすことで、さらなる低コスト化を図る。水素インフラの整備、規格化、標準化に対する取り組みも共同で行い、政府開係や関連産業に対してFCVの本格的普及を推進する取り組みも行う。