パナマ運河通航料改定案に対し海運業界の意見を表明

摘要

パナマ運河庁（以下ACP)は、6月14日付で、タンカー、ケミカノレタンカー、LNG船、LPG船、自動車船、ドライバルカー（一部鉱石船およびバラスト航海）、客船の通航料を概ね5〜15%値上げする一方、超大手コンテナ船社に対する優遇料金を若干拡大することを軸とする通航料金改定案（実施予定：2020年1月1日）を公表し、7月15日を期限として同案に関するパブリックコメントを求めていました。