光学特性6モード1台で測定

摘要

アジレント•テクノロジー(東京都八王子市)は、同社の紫外可視分光光度計製品ラインのハイエンド製品として、1台で光学特性の測定モード6モードすベてが測定できる多目的型分光光度計「Agilent Cary 7000 UV—Vis—NIR多角度可変自動測定分光光度計」=写真=を発売した。同社は紫外可視分光光度計製品ラインとして、溶液試料の測定を主としたエントリおよびミドル製品、固体試料の測定を主としたハイエンド製品をそろえている。しかし、顧客からは一つの装置ですベての光学特性を測定したいなど、より高性能かつ便利なハイエンド製品要望が高まってきている。