『使いやすく低廉』ベヅドサイド端末サービス

摘要

NTTコムウェア(東京都港区、海野忍社長)は、病院にある既設テレビをべッドサイド端末として利用するサービスを、ベッドサイド端末サービス提供事業会社を通じて6月から販売開始した。ベッドサイド端末は、入院患者の満足度向上や病院スタッフの業務負担軽減を目的として登場した。しかし、パソコンやタブレットなどは高齢者には操作しにくいという問題があり、導入時の病院ごとに必要なカスタマイズの手間、高額な導入コストなどが採用の妨げとなつていた。