情報科学分野で産学共創始動共同研究や人材育成

摘要

組織対組織の大型で長期的な産学連携活動により、超スマート社会を実現する。大阪大学とダイキン工業は、情報科学技術分野を中心とした共同研究や人材育成などを含めた包括的な産学共創活動をスタートさせた。ダイキン工業が年間5億円を10年間にわたって拠出するとともに、大阪大学の新キャンパス等で実施する暮らしの空間デザインの実証環境整備費用として6億円を計上している。西尾章治郎大阪大学総長は「コンピューターや情報機器がさりげなく快適な空間を提供するアンビエント社会を共に創り上，けていきたい」と話す。