「保安用品&保護具とIoTの行方」

摘要

2019年の夏も35度を超える猛暑日が続き、特に外で仕事をされる人にとって命がけの毎日です。昔は30度を超える日は少なく、一般家庭ではクーラーもなく、食材などの保存には氷を入れて冷やす冷蔵庫が主流でした。井戸水にスイカを冷やせば涼が取れる状況で、大変懐かしい時代がありました。高度成長期を境に、コンクリート社会化し、世界の工業生産の躍進からCO_2の排出が一気に高まり、温暖化が急速に進んだ結果で、気象変動が激しさを増すことになつたことは間違いないでしょう。近年、北極圏で夏の気温が20度を超すことがあり、地球を取り巻く環境はひどくなる一方です。人間社会が作ってしまったことです。このような状況を改善する必要のあることは皆さんもわかっていらっしゃるので、少しでも協力していくことが必要でしょう。