高速度遮断器(UR6)補助接点交換後の導通確認作業の改善

摘要

活動を始めた当初は、比較的簡単に製作できると思っていましたが、実際に設計、製作に取り掛かると回路の構成や適切な部品の選定等、設計段階で問題も発生しました。また、製作段階では配線が多いため、かなりの時間も要しましたがチーム全員の知恵と力を振り絞り完成に至りました。今回の治具により作業時間の短縮化•作業効率及び正確性の向上を図れると共に、現状作業の中に潜んでいる作業者の負担を軽減することが出来ました。今後も現状の方法に捉われず、作業方法の改善と作業効率の向上に努めていきます。