ワイヤレス電力伝送システムアルプス電気が開発進める CEATEC 「磁界共鳴式」アピール 素材越しで充·給電インバンド通信対応 スマホ使いデモ

摘要

アルプス電気は、新規事業として、ワイヤレス電力伝送システムの開発に力を入れている。先頃開催された「CEATEC JAPAN2013」(千葉市·幕張メッセ)の同社グループブースで、参考出品の「磁界共鳴式無線電力伝送システム」によるスマートフォン充電デモを実施し、来場者の注目を集めた。同社が開発中の無線電力伝送システムは、数の隔離状態、素材越しの給電、充電が可能。インバンド通信対応。給電帯域内通信に対応し、ブルートゥースやNFC(ニアフィールドコミュニケーション)などのアウトバンド各種規格にも対応可能。バーチヤケーブルを延長できる。