民生用電子機器の国内出荷 6月は22%ダウン 23カ月連続前年割れ

摘要

電子情報技術産業協会(JEITA)が22日発表した民生用電子機器の13年6月の国内出荷金額は、前年比22.4%減の1132億円と23カ月連続のマイナスとなった。1-6月累計では、同24.6%減の6394億円となっている。11年のエコポイント終了、アナログ放送停波に伴ろ薄型テレビやデジタル録画再生機の駆け込み需要の反動が依然として残り、映像機器は同29.8%減の550億円、音声機器は同8.2%減の"億円、カーAVC機器は同14.7%減の508億円と、連続マイナスが続いている。製品別出荷動向でほ、薄型テレビが同23.1%減のぬ万8千台となり、サイズ別ではお型以下が同29.9%減の11万6千台、30-36型が同17.9%減のほ万1千台、37型以上が同22.3%減の16万1千台となつた。サイズ別構成比は37型以上が37.7%と最も多かつた。