13年度後半戦 省エネ家電さらに強化 4Kテレビ 60型で一気に量拡大 蓄電池好評 特別な製品ではない シャープ エレクトロニクスマーケティング 九州統轄支店 清田 尚光 統轄支店長に聞く

摘要

【福岡】シャープエレクトロニクスマーケティング九州統轄支店の清田尚光統轄支店長に、13年度前半を振り返ってもらい、後半への取り組みを聞いた。13年度第1四半期(4-6月)は、地域ルートが前年同期比5%増で、ほぼ計画通りに推移した。しかし、量販ルートは同2%減だった。健康•環境商品は地域ルートで同10%増、量販ルートで同5%増。冷蔵庫は台数で同12%増、金額で同27%。節電効果の高い高付加価値機種の構成比が高まり、単価アップに成功した。最も伸び率が大きかったのが420リットル以上の大型冷蔵庫。台数で同26%増、金額で同39％増だった。