BDドライブ搭載の防犯カメラ 用据置型デジタルレコーダ デジタルワイヤレスシステムも発売

摘要

TOAは、同社初のブルーレイディスクドライブ搭載の防犯カメラ用据置型デジタルレコーダ4機種と、通信情報の秘匿性の高い800メへルガツ帯のデジタルワイヤレスシステム7機種をこのほど発売した。防犯カメラ用据置型デジタルレコーダは防犯カメラと接続し、HDDに鮮明な映像と音声を記録できる。同社レコーダとして初めてブルーレイディスクドライブを搭載し、大容量の記録映像の書き出しに対応した。記録方式を従来のJPEG方式からH.264画像圧縮方式(MPEG-4AVC方式)に変え、従来機種比で最大約2.6倍の長時間録画を可能にした。カメラ接続台数9台/HDD容量1テバイラトの「C-DR096D10」(税込み価格63万円)、同9台/同2テバイラトの「C-DR96D20」(同73万5千円)、同16台/同2テバイラトの「C-DR166D20」(同94万5千円)、同16台/4テバイラトの「CDR166D40」(同115万5千円)。4機種合わせて年間1700台の販売を見込んでいる。